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インターネットを支える3-way handshakingのように、社会の根幹を支えるサービスを提供したい/創業ストーリー【代表インタビュー】

はじめまして。スリーシェイクです!
スリーシェイクは「インフラの世界をシンプルに、インフラの世界でイノベーションを」というビジョンのもと、2015年1月に設立されたテクノロジーカンパニーです。

みなさんにスリーシェイクの事業や、どんなメンバーが働いているかを知っていただきたく、これから定期的に情報発信していきます!どうぞよろしくお願いします!

第1回目は代表の吉田拓真にインタビュー!起業から5年目を迎えた現在、あらためて創業の背景や社名に込められた思いについて語ってもらいました。

成果に対して貪欲。いつでもどこでも、全力でバットを振り続けてきた

――大学は工学部、東大の大学院では原子力について研究し、新卒でDeNAに入社するなど、吉田さんの経歴って聞けば聞くほどバラエティに富んでいますよね。それぞれのターニングポイントにはどんな思いがあったんですか?

高校生までは、ロボット技術者になりたくて工学部へ進学したのですが、勉強すればするほど、その技術の壮大さを目の当たりにして。「いくらがんばっても歯車の1つにしかなれないな」と、どんどん熱が冷めてしまったんです。そんな時に東大の院試を受けるチャンスが巡ってきて、なんとか無事に合格。原子力は全く触れたことのない領域でしたが、教授のイメージしていた成果をしっかり形にすることができました。ざっくり言うと、それまで大型の施設でしかできなかった解析を、冷蔵庫ぐらいの大きさの装置でできるようにしたんです!
と、そんな感じで、スリーシェイクを起業するまでは「ご縁のある場に躊躇なく赴いて、全力でバットを振り続ける」その連続でしたね。

――では、DeNAもご縁で?

そうですね。大学院での研究が順調だったので、そのまま研究者の道に進むかどうかも考えたのですが、たまたま参加したDeNAの会社説明会がきっかけで、入社試験を受けることにしたんです。関心を抱く大きな動機となったのは、社員たちの“目の輝き”でした。事業拡大に意気込むその姿を垣間見て、研究室とは真逆とも言える世界に飛び込みたくなって。その頃のDeNAは、球団を買収する直前のタイミング。目覚ましい成長を遂げたフェーズでした。
入社後、配属されたのはシステムインフラの部署。決して日の当たる場所ではありませんでしたし経験ゼロからのスタートでしたが、四苦八苦しながら取り組んだことで、インフラを自分の強みにできるほどになりました。今振り返ると、決済システムの運用管理をすべて任されたことも、経営視点を培う良い経験になったと感じています。

エンジニアリングに溺れない。常に経営者視点を持つ

――その後、ゲーム会社への転職を経て、2015年にスリーシェイクを起業しました。会社を立ち上げたいという思いはいつ頃から芽生えてきたんですか?

父親が会社を経営していたこともあって、もともと起業に対しては現実味があったんですよね。それと、大学生だった2005年に起こったITバブルは、ベンチャー企業へ憧れを抱く強いきっかけにもなりました。
そういったベースがあった上で、2社目のポッピンゲームズジャパンで新規事業に2つほど携わった経験から「会社を起こしたい」という気持ちや道筋がより鮮明になった、という感じでしょうか。
この時はコスト管理から細部のデザインまで、幅広く関わらせてもらいました。

――事業の軸をインフラエンジニアリングにした理由は、やはり自身の最大の強みだったから?

そうですね。ただ、正直に言うと、創業当初は「自分で企画したアプリで花を開かせたい」「華やかな世界に身を置きたい」という思いも少なからずあって(笑)。実際、アプリの事業計画書を投資家に見てもらったりもしていました。
一方で、並行してインフラ周りのコンサルティングも行っていたんですが、そちらの業務が評価されて、どんどん依頼も増えて。そこで創業2年目からは「強みであるインフラをやろう」と覚悟を決めて社員を雇い、事業を本格化させたんです。

――1本化せざるを得なくなるぐらいに評価された、吉田さんのインフラエンジニアとしての強みは、何だと思いますか?

これはお客様からも言われたことですが「経営視点をもってエンジニアリングできる」ことでしょうか。
技術的にこうしないとダメ、と点で見るのではなく、「将来ここを目指しているのなら、今は我慢してこれぐらいに抑えておきましょう」とか「半年後、こんなことをやりたいなら先にこの問題を解決しておきましょう」と線や面で捉えて、コストを明示しながら提案していく。システムはすぐに作り上げられるものではないため、長期的な視点と先読みする力が求められるんです。これは事業会社での経験で身につけたスキルなんですが。
往々にして、経営陣はシステムそのものには詳しいわけではありません。しかし、目指したい方向性や、やりたいことを明確に持っています。我々インフラエンジニアは、いわばそれらを実現するための伴走者。そのことに気づいてから、提案内容や説明の質を担保できるよう努めてきました。

特にインフラはアプリと違って、問題が噴出してもどこに不備があるのか可視化されない。だからこそ、説得力のある説明が必要になるんですよね。「エンジニアリングに溺れない」、これは個人だけでなく、会社として強く意識し、実践していることの1つです。

自身の仕事に対して、誰もが誇りを持てる会社に育てたい

――こうして吉田さんから直接、インフラエンジニアリングの奥深さを聞くと、社名の意味も余計に胸に沁みます。うちのメンバーはスリーシェイクという名前を愛していますから!

それは本当、経営者冥利に尽きます(笑)。
スリーシェイクという名は「インターネットを支える3-way handshakingのように、社会の根幹を支えるサービスを提供したい」という思いに由来しているのですが、先ほどもお話したように、スタート時は「アプリもやりたい」という気持ちもあって、矛盾を抱えていたんです。
でも、5年目となった今は、この社名に事業が追いつき、しっくりくるようになりました。やっと自分のフィロソフィーと向き合えるようになったというか。

――「インフラの世界をシンプルに、インフラの世界でイノベーションを」というビジョンについてはどうですか?

社名と同様に、最初はインフラという言葉を入れてしまったことに「可能性を狭めるんじゃないか」と不安に思うこともありました。でも、今は本質的な言葉だなと実感できるようになって。
グーグルやオラクルなど、インフラを支える事業で成長を遂げた、名だたる企業が海外には存在します。でも、日本にはまだない。だから、自分たちがなろうと思っているんです。国内では、システムの根幹に近い人であればあるほど、華やかな世界と隔離されていく。そんな現状を変えるべく、彼らが輝ける場所を作りたいんです。スキルもモチベーションも認められ「俺たち、やってやったぞ!」と胸を張って言えるような環境ですね。
これが実現できて初めて、ビジョンを達成できるのかなと考えています。

――吉田さん、ありがとうございました!

written by CASTER BIZ recruiting

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3-shake note

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