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【シリーズ企画】わたしが考えるティール組織とは? 「“全員ロナウド状態”から脱却!自走とチームワークの両立への近道」

こんにちは。スリーシェイクです!
当社が今年1月より採用しているのが2018年以降、重要ワードとして注目されている「ティール組織(自走型組織)」。“全員が主役で、お互いを尊敬し合うチーム”を目指し、試行錯誤しながらベストな形に近づけている段階です。
このティール組織をメンバーはどのように捉え、日々業務に取り組んでいるのでしょうか?今回はSRE事業を担う、手塚卓也(てづか・たくや)を直撃します!

以前は「全員がロナウド」状態。それぞれが別々のゴールを狙い続けていた

――手塚さんは、先日開催された『Developers Summit 2019 Summer』のステージで、ティール組織をテーマに登壇しました。でも、考えてみたら、確か手塚さんが入社したのって去年の10月頃でしたよね?

そうなんです。ティール組織になるちょっと前に入社したので、僕自身は以前のことは知らないんです。代表の吉田さんから「話上手だし、登壇してみる?」と言われて、引き受けたという流れでして……(笑)。
もしかしたら、こんな感じの適材適所的な考え方もティール組織らしい1面なのかもしれませんが。

――ティール組織になるまでのプロセスを社内でヒアリングして、発表用の資料を作成したと聞きましたが、以前の組織について率直にどう思いましたか?

登壇した時にも話したのですが「全員ロナウド時代」だったんだなと感じました。つまり、1人ひとりが自分の持ち場しか見ていなかったし、その枠内の業務しかこなしていなかった。サッカーで例えるなら、全員がフォワードで、それぞれがただひたすらにゴールを狙い続けるというイメージでしょうか。
企画サイドもエンジニアサイドも、お互いの動きを気にせずに突っ走った結果、企画・技術・組織、すべての失敗につながってしまったんだと思います。


業務の属人化から脱却するため、ティール組織へ転換

――聞いていてどの失敗が1番「辛い」と感じましたか?

正直、何を聞いても辛かったですね(笑)。
企画・エンジニアサイドのコミュニケーション不足から起こった失敗についてもよく理解できましたし、エンジニアチーム内で起こった問題にもリアリティを感じました。
具体的には、マイクロサービスアーキテクチャが起因して、業務が属人化してしまったことですね。インフラ上の1つひとつのソフトウェアを、より細かく小さく作っていく手法なので「作った本人にしか分からない」仕様が多くできてしまったという……。

――手塚さんが入社したタイミングでは、まだ本格的にティール組織ではなかったと思うんですが、何か印象に残っていることはありますか?

吉田さんがすべての前線に立っていたことでしょうか。決してピラミッド型ではなかったものの、結果的に吉田さんが現場を率いていたというか。
去年12月、業務量が爆発的に増えたことで吉田さんがパンク寸前の状態に陥り、それがきっかけとなってティール組織に方向転換をしたのですが……あの繁忙期の様子は言葉にできないくらいにすさまじかったです。

ゴール設定を見据えて設計できることが、1番のモチベーションUPにつながる

――今年1月からティール組織、そしてスクラム開発を導入しましたが、それによって感じた変化はありましたか?

これはデイリーミーティングを行うスクラム開発によるところが大きいのですが、まず社内のコミュニケーション量が圧倒的に増えました。コミュニケーションによって解決されたことはたくさんありますが、僕個人としては「明確なゴールを見据えて、全力を出し切れる」環境になったことが1番のモチベーションUPにつながりました。

これまでは、プロダクトの全体像が分からないまま「このアプリを動かしたいから、環境を作って」というその場しのぎの設計指示もありました。もちろんそれはそれで対応できるんですが、どこか腑に落ちないし、目的が見えないからやりがいも生まれません。これはインフラエンジニアなら誰もが1度は経験していることだと思います。
でも、コミュニケーション機会の創出によって、目的、つまり目指すべきゴールについて議論が交わされるようになったんです。

――確かに今、全社的にコミュニケーションが重視されている気がします。業務がスムーズに運ぶようになりましたよね!他に変わったことはありますか?

全員が常に自走、意思決定しながら行動しているので、全社のスピードをより加速できた気がします。採用活動など、必要に応じてロールを超えた業務をこなしていることも成長速度を高めている要因になっているかと。
個人的には、自ら手を挙げてSRE業務以外の開発案件にも関われるようになったことも大きな変化でした。タスクの幅、技術の幅を広げていくことが、インフラエンジニアとしての総合力を高めることにつながると日々実感しています。


「自分たちの手で生み出した価値」で勝負したい。成功へと導きたい

――手塚さんが今後、この組織でやり遂げたいことは何ですか?

そうですね。担当している開発案件を無事ローンチさせて「自分たちの手で生み出した価値」で勝負したい。そして成功へと導きたい。今は、ただそれだけを考えて前進しています!

スリーシェイクでのティール組織はまだ始まったばかり。正直言って、個人評価やマネジメント体制など課題も山積しています。その一方で、チーム・業務領域・技術レベルなどさまざまな枠をなくして、何かに縛られることなく仕事ができる環境には満足しています。


――手塚さん、ありがとうございました!

written by CASTER BIZ recruiting

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私たちは「インフラの世界をシンプルに、インフラの世界でイノベーションを」をビジョンに掲げ、リモート&ラボ型のSRE支援、データ分析プラットフォームを展開しています。特徴であるティール組織などを筆頭に、リアルな様子をお届けしていきます!https://www.3-shake.com

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